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author:桜沢 可菜

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ルナマリア・ホーク第2回

第1回では、ルナマリアとロゴスについて書いた。
今回はシンについてを考えてみたい。
ルナから見たシンは、
ちょっと問題もあるけれど、それをひっくるめて可愛い弟的存在
だと、管理人は判断している。
顕著なのが、18話でシンのことをアスランに語るルナの台詞だ。

あの子、教官や上官とぶつかってばっかり

「あの子」よばわりである。
対等の関係だと思っていれば、こうもすんなりとは出てこないのではないか。
実際、メイリンを呼ぶときは「あの子」である。
そして例えばレイあたりを呼ぶときに「あの子」とは言わないだろう。
もし対等なら、ルナの普段の口調を見るに、「あいつ」あたりがそれっぽい。
そう考えると、このシーンでルナがシンを酷評しているのも納得できる。
身内にはやけに採点の辛い人物、というのはよく見られるだろう。
その逆、親馬鹿のような人物はさらに多そうだが。

さてそれを踏まえた上で、第38話でのルナの台詞を追う。
みんな裏切られたわ。私もバカよ
この言葉には、2つの意味があるのではないか。
1つはもちろん、文字通りミネルバクルーとデュランダルが裏切られたことと、アスランがロゴスに誑かされていることに気づけなかった自分への自嘲。
そしてもう1つは、シンへの気づかいだ。
裏切られたのはシンだけじゃない。
アスランを信じていたシンは間違っていない。
自分も信じていた。議長も、館長も、クルーのみんなも、きっと。
だからシンだけが辛い思いを背負い込まなくていい。
ルナはそう言ってあげたいのだと思う。
シンは賢くはないけれど、まっすぐで、実は繊細だから。
割り切ってグフを撃墜したはいいけれど、それをふっきれずに気にやんでいるのが見てとれるから。
辛いのは、シン一人じゃない。
みんなも辛いんだ、と思えば、自分一人で思い悩むよりは楽である。
辛さを共有している人間がいる、というのは、とても大きいことだから。

それに続く言葉が、これだ。
でも、負けないから。
自分だって辛い。信じていた、そして今も信じているアスランと、大事な妹が死んだのだから。
でも、その辛さに押し潰される気はない。
泣くのは37話で終わり。泣いたあとは立ち上がって、生きていくべきだから。
そんな決意の表明ではないだろうか。
そう自分に言い聞かせて奮い立たせないとやっていけない、ということもあるだろう。

だからシンも、ね?

辛さに、罪悪感に、潰されないで。
それが、シンに対する思いではないだろうか。
世話のやける弟の、力になってあげたいお姉ちゃん思想なルナ。
そう考えて改めて見直してみると、あまり違和感はないのだがどうか。

次回は一番の問題であろうキスシーンについて考えてみたい。
続きます。=> ルナマリア・ホーク第3回
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