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author:桜沢 可菜

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ミーア・キャンベル第3回

ミーア・キャンベル考察第三回は、あのアスラン夜這い事件について。
アスランの女難っぷりを描いた、第21話「アスラン動転」(違)である。
この話は、ただ単にアスランをいじるのが目的ではない。
主役はミーアである(超断言)
なぜミーアがベッドにまで侵入したのに、歴戦の勇士アスランが気づかなかったかはさておいて。
寝ているアスランに、ミーアが何もしなかった理由について考えてみよう。

いくらアスランが堅物でも、まだ10代の若者である。
寝ている間にイロイロあれば、「若さゆえの過ち」を犯してしまう可能性はあった。
「アスランに限って絶対にありえない」とまで断言できる人は、男に夢見すぎではないだろうか。
ただし「可能性は限りなくゼロに近い」とは、管理人も確信を持って言える。
何しろ「あの」アスラン・ザラだから。

では、なぜミーアは何もせずに寝てしまったのか?
そこに、彼女がただのイケイケねーちゃんではないところが見てとれる。
確かにアスランを襲ってモノにしてしまえば、「あの」アスランだけに、責任取ってくれるかもしれない。
でもそれでは、ミーアにとっては意味が薄すぎた。
ミーアは必要とされたいのであって、義務感や同情で一緒になるのではダメなのだ。
だからアスランの方から求めてくるまで、ミーアは誘惑を超える行為にまでは及ばない。及べない
その根底にあるのは、アスランを寝取るだけの自信を持てないことと、アスランに嫌われたくない思いだ。

ミーアにとって、アスランは唯一の存在である。
アスラン以外は、今のミーアをラクスとしてしか認識しない。
デュランダル一派は別だが、彼らにとってのミーアは道具にすぎないことを、彼女は知っている。
道具としてでも必要とされたいからデュランダルのもとにいるわけだが、
「道具でもなくラクスとしてでもなく、ミーアとして」必要とされたいという本心はある。
それは例の第10話、アスランとの夕食シーンで描かれている。
「二人でいるときはミーアと呼んでほしい」という、あれだ。
「ミーアを」必要としてくれる存在に成り得る可能性があるのは、アスラン以外に(第21話の時点で)ありえない。
だからミーアは、アスランから完全拒絶されるのを恐れている。
彼と決裂したら、もうミーアをミーアとしてみてくれる存在はいないから。
故に、ミーアは常に「アスランが(嫌々ながらも)許してくれる」範囲の行動で留めている。
それが「寝間着でベッドに潜り込む」までだったのだ。彼女の発想では。

朝になって目が覚めても、アスランは手を出してこなかった。
性欲の対象としてですらもミーアを必要としてくれない彼を見て、彼女は何を思っただろう?
やっぱり自分はダメなんだと、後ろ向き要素が増えたのは間違いない。
それでもなお、一縷の望みをかけてアスランにモーションをかけ続けるミーア。
切ない。
その切なさに拍車をかけるのが、本物ラクスの登場である。

続きます。=> ミーア・キャンベル第4回
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