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author:桜沢 可菜

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ミーア・キャンベル第13回

前回は作品のテーマをメインに書いた。
今回は46話に不満を感じた点の1つめについて書いてみたい。
ミーアの死は、決して避けられないものではなかった。
そもそもアカツキを呼ぶ以外の対策を取らずに乗り込むあたりからして、いかがなものか。
罠だとわかっていたのに。
ミーアとラクスを対面させるのなら、ラクスをキラと一緒にSフリーダムに乗せ、その場に乗り込んでもよかったのだ。
Sフリーダムがまずければ、アカツキでもかまわない。MSの運用が可能なのだから、対策は取れたのだ。

続いては、アカツキ到着後。
アカツキが手を降ろしたときの、各キャラの配置がおかしい。
ラクスを守るのが最優先事項であったはずなのに、アスランがメイリンを挟んでその向こうにラクス、というのはいかにも不自然だ。
敵は全部倒したからとアスランが油断した、といわれればそれまでだが、いかにも脚本の作為的なものを感じる。
ラクスを守るのなら、ラクスを挟んで両側にそれぞれメイリンとアスランを配置すべきだ。
そしてその状況であれば、発砲しようとするサラがどちらかの目には必ず入ったはずなのに。

さらには、キラ。
ミーアとサラは、ラクスを挟んでほぼ一直線上だった。少なくとも、すぐ隣ではなかった。
キラはミーアに手を差し伸べていたが、その手を取ろうとしたミーアが、手を止めてキラの後ろを見たのに気づかないものか?
アスランのように超反射でサラを撃て、とは言わないが、せめて振り向くなりラクスを抱えて横っとびするなりのアクションはできたのではないだろうか。
ミーアの動きが早かったとはいえ、キラを追い越して射線上に飛び込むまでキラがまったく何もしていないのは不自然極まりない。

例えばミーアの服に爆弾が仕込んであって、サラが遠隔でそのスイッチを押して爆死させたというなら、それはアスランにもキラにも何もできなかったと納得できる。
だが今回の展開は、あまりにツッコミどころが多い。
サラがまず邪魔なアスランを撃ってしまわなかったことも、狙撃と力押ししか作戦を立てていないことも、力押しを想定していながらMSの用意をしていないことも。
ツッコミ始めれば、本当にきりがないのである。

登場するキャラが全てやれることをやりきった上で、かつミーアを守りきれなかった。
そういうシチュエーションであってほしかった。
「落ち度があったから守れなかった」ことが今後のストーリー展開上重要だったとしても、少なくともアスランは殺さずに腕などを撃っていることから、「止めを刺さなかったから」という理由はつくのだ。
そしてそれだけで、アスランは充分に苦悩してくれる。

サラの作戦が稚拙で、さらにそれをアスランたちが油断した結果、という展開は、作品の質を下げる。
もっと高度な作戦で、かつアスランたちはそれを上回ったものの、最後に非殺ゆえの甘さで、という展開もできたはずだ。
それがどうにも、残念でならない。


続きます。=> ミーア・キャンベル第14回
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