リアルじゃない!

【 アニメやゲームなど、仮想世界について気の向くままに書き連ねるサイトです 】
author:桜沢 可菜

Categories

Recent Comments

Recent Trackback

Archives

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

この記事に対するコメント:
名前
URL
コメント
   
トラックバックURL:
http://unreal.blog14.fc2.com/tb.php/42-98c25195

ミーア・キャンベル第18回

前回はBパート前半をメインに書いた。
今回はラクスに焦点をあててみる。
さてラクスの言葉について考えてみる。
まず最初に言っておきたいのは……
まわりくどいし抽象的だし汎用性持たせようとしすぎ!
罠で危険な場所だってわかっているのだから、もっとわかりやすい言葉で説明しなさいな!
普通の人間だったら、ラクスが何を言いたいのか理解するのにしばらく悩んじゃうぞ!
この番組、小学生も見てるってことわかってないだろ!

……はぁはぁ。失礼しました。

気を取り直して。
ミーアは「自分がミーアであること」に価値を見出していなかった。
ミーアという存在そのものが無意味で、ラクスでいなければダメだと。
けれどそうではないと、ラクスは言っている。
夢を持つのはミーアであって、「ラクス」ではないのだと。
夢が叶うのが「ラクス」では、それは叶っていないのと同じこと。
だからミーアとして夢を追えと。
やはりキツいお言葉である。さすがは女帝。

ラクスは間違ってはいないのだ。
けれど彼女には、思いやりの心が完璧なまでに欠落している。
なぜミーアがミーアとして夢を追い続けられなかったのか。
そうしようとして幾度となく挫折があったであろうことくらい、言われなくても想像できることだろう。
挫折から立ち直るのがどれだけ大変で、苦しくて、辛いことなのか……。
ラクスはわかっていない。考えようともしない。あるいは全てわかっていても、その労苦をいたわろうとはしない。
千尋の谷へわが子を突き落とす獅子、そのものだ。
ただひたすらに、這い上がってこいと構えるだけ。
這い上がってこれなくても、それは本人が悪いのだと言わんばかり。
もしこのとき、ラクスがミーアの前にしゃがみこんで、目の高さを同じにして語っていたら、それだけでも受ける印象は全然違っただろうに。

甘やかすのは、その人のためにはならない。
しかし手助けはそうではない。
両者の境界線引きは、確かに難しい。
だが、ラクスの基準線が随分と高い位置にあることだけは確かだ。
身体の弱っている人間に、いきなり強壮剤を撃ち込んでもそれは悪影響を及ぼす。
まず身体が強壮剤に耐えられるよう、消化のいいものから始めるのが普通だろう。
どうにもラクスはその過程をすっとばしている感が否めない。
ラクスの言葉には 劇薬注意!の張り紙を貼りたいくらいだ。

話がかなりそれた。戻そう。
そんなラクスの言葉を聞いて、ミーアはどう理解したのだろう。
確実なのは、ラクスはミーアを「ラクスの偽者」ではなく「ミーア一個人」としてみていること。
銃を向けるまでしたのに、まだラクスはミーアを許すつもりでいること。
そして、ラクスにはなれないのだと再認識したこと。
このあたりまでではないだろうか。

続きます。=> ミーア・キャンベル第19回
スポンサーサイト
Comments:(0) |Trackback:(0

この記事に対するコメント:
名前
URL
コメント
   
トラックバックURL:
http://unreal.blog14.fc2.com/tb.php/42-98c25195
TOP

copyright © 2005 Kana Owsawa.
mailto: unrealcompass.jp
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。