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author:桜沢 可菜

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Aten 『
今晩は~。素敵なブログですねー!
ミーアへの愛があふれておりまするぅ。

私のお気に入りなミーアの絵を見つけましたので、よかったらご覧下さい。↓(ちゃんと見れますように)

http://nankyoku.sakura.ne.jp/taneotoko/bbsnote.cgi?fc=thread&log=854&res=0-40
可菜 『
いらっしゃいませー。お誉めの言葉、ありがとうございます!

>私のお気に入りなミーアの絵を見つけましたので、よかったらご覧下さい。
見られました! すごい、いいですね。この絵。
改めて泣けてきました……。うう。
アスラン、最後まで祈っててくれー。祈れるのはキミだけだ!』
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ミーア・キャンベル第7回

ミーア・キャンベル考察第七回は、アスランとの決別を追う。
ミーアは叫ぶ。
ラクスがいいと。
これは、ラクスへの執着ではない。
求められることへの執着だ。
前にも書いたように、ラクスでいることは重すぎるとミーアもわかっている。
それでもなおラクスであり続けたいのは、そうでないと誰も彼女を求めてくれないからだ。
ラクスであり続けることによって得られる地位と名声とファン、その他諸々は、ある意味おまけ、あるいは副産物に過ぎない。
それが刹那の夢であることを、彼女は理解しているから。
だからラクスでなくミーアとして必要とされるなら、ミーアはそちらを選ぶ可能性が充分にあった。
でも、アスランはミーアを必要とはしなかった。

ミーアとして必要とされないのだから、ラクスとして必要とされるしかない。

それが、ミーアの出した結論。
自分の存在意義を他人に依存しているといえば、その通りかもしれない。
だが一人で生きていける強さを持つ人間は、そんなに多くはない。
誰かを頼り、誰かに頼られ、生きていくのが普通だろう。
ここから察するに、ミーアはおそろしく人付き合いが下手なのではないだろうか?
親友、いや一歩下がって友達と呼べる存在ですら、彼女は作るのが大の苦手だったのではないか。
キラにとってのミリアリアやトール、アスランにとってのイザークやディアッカのような存在が、彼女にはいない。作れなかった。
頼ろうとして拒絶され、頼りにされることもない。そんな生活を送ってきたのではないか。
それゆえに彼女は、頼られたい。必要とされたい。
そんな風に感じられてしまうのだ。

役割だっていい。
これがまた、えぐるように鋭い。
自分をすら偽ってでも、ミーアは必要とされたいのだ。
その思いを、アスランはどこまで感じとれたのだろう?
ここは第八回に譲る。

だから、アスランも……。
差し伸ばす手を取ることはない。そうわかっていながら呼びかけるミーアが、切ない。
今までのアスランの態度。
「人形にはなれない」発言。
それでも、ミーアは手を伸ばした。
それが、最後の機会だから。
ここでアスランと別れたら、二度とアスランは戻ってこない。
アスラン以外に、ミーアを「ミーアとして」必要としてくれる可能性のある人間は、いない。
誰にも必要とされないミーアとして生き続けるより、必要とされるラクスのまま死ぬことをさえ、彼女は選ぶかもしれない。
これは、最後のチャンスだったのだ。

アスランは、ミーアの手を取らなかった。
去るアスランを追いかけられないのは、追っても意味のないことをわかっているから。
この先どれだけ言葉を交わしても、どんな態度を、どんな行為をとっても、アスランは必要としてくれないから。
例え嘘でも、必要だとは言ってくれないから。
それがわかるからこそ、ミーアは追えなかった。
ただ、泣いた。
泣く以外には、何もできなかった。
おそらく「ミーアとしての」感情の吐露は、これが最後になるのではないだろうか。
あとはもう、ラクスとして生き、考え、感じるしかないのだから。
そこに、ミーアとしての感情は邪魔にしかならないのだから。

ミーアとしてラクスの役割を演じる今までより、なお人形に近くなるであろう今後。
そしてそれを選択せざるをえなかったミーア。
あまりにも切ない。切なすぎる。
こんな重い展開が、なぜガンダムで、しかもメインヒロインでない彼女に振られるのだろう?
その答えは、第4クールにある……ことを、期待しておく。

次回はアスランとの対比を見てみます。=> ミーア・キャンベル第8回
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Aten 『
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いらっしゃいませー。お誉めの言葉、ありがとうございます!

>私のお気に入りなミーアの絵を見つけましたので、よかったらご覧下さい。
見られました! すごい、いいですね。この絵。
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